本作の主要キャストが解禁されました!新島圭介役に平川大輔、新島貴恵/白石万理華役に悠木碧、新島麻衣役には野村麻衣子があたります。一体どんなドラマが展開されるのか?各出演者からコメントも到着‼皆さま、ご期待ください‼
■新島圭介役:平川大輔コメント
- Q1、原作を読んだ感想
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村田椰融先生が紡ぐキャラクター各々の想い、気持ちの動き、表情、言葉、行動などは、「そのキャラクターがそれまでどう生きてきたのか」を僕に自然と想像させ、描かれていない部分まで感じさせてくれました。色々なキャラクターに感情移入しながらページをめくり、一気に最終話まで読み切っていました。その間に何度涙したか…。
- Q2、演じたキャラクターについて
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見た目は本当に普通のおじさんです。でも中身はなかなかカッコいいおじさんです(笑)。
ただ最愛の妻の死をきっかけに、彼が本来持っていたのであろう素敵な面が今は失われています。
小学生になって戻って来た妻との再会で、彼が何に気づき、どの様に変化していくのかを見守って頂きたいです。
- Q3、今回は物語の大切な要素として“お弁当”がございます。好きなお弁当と理由をお聞かせ下さい
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崎陽軒さんのシウマイ弁当。新幹線移動のお供は勿論、買って帰って自宅で食べることも♪
何度食べても飽きの来ない安定の美味しさです!
ただ「この質問はキツイよ!」と思うくらい、他にも好きなお弁当がたくさんあり過ぎなのが本音です(笑)。日本のお弁当文化はマジ偉大です。
- Q4、ファンに向けて一言
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毎回表現について迷い、悩みつつも、共演者やスタッフの皆様とたくさん意見を交換させて頂きながら、気持ち一つ、言葉一つ大事に収録に臨ませて頂きました。
年齢も性別も関係なく、一人でも多くの方にご覧頂きたい作品です。
そして原作未読の方には、アニメをきっかけに原作にも触れて頂けると、この作品の1ファンとしてとても嬉しいです。
■新島貴恵/白石万理華役:悠木碧コメント
- Q1、原作を読んだ感想
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亡くなったはずの貴恵が小学生になって帰ってきた…という部分のみがファンタジーで、そのファンタジーが現実を引き立てていくストーリー展開に、みんな幸せになれ…!と祈りながら原作を読みました…。家族愛についてめちゃくちゃ色んなことを考えさせて頂きました。同時に、1クールのアニメーションという限られた中でどこまでこの感動を伝えられるかは、自分たちにかかっているかもしれない…と気合いが入りました。
- Q2、演じたキャラクターについて
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貴恵は明るく情にもろく、サバサバとしていて付き合いやすい、みんなの太陽のような人です。私自身彼女を演じながら、彼女のパワーに元気を貰い続けていました。また、普段は大人の女性でありながら、小学生になることで再び純粋な子供のような一面を見せることもあり、そこも演じていて楽しかったです。
- Q3、今回は物語の大切な要素として“お弁当”がございます。好きなお弁当と理由をお聞かせ下さい
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生姜焼き弁当です!生姜焼き弁当なら冷えてても、どんなメーカーのものでも絶対美味しいし、何となく安心感もあって好きなんです。
- Q4、ファンに向けて一言
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妻、小学生になる。は、タイトルこそキャッチーですが、裏腹に、非常にリアルに描かれた人間描写が魅力的な作品です。原作の良さを可能な限りお芝居に乗せられるよう、全力で貴恵と向き合いました。家族愛、命のあり方、生き方、色んなことを考えさせられる作品です。貴方の心に残る忘れられない1作になりますように。
■新島麻衣役:野村麻衣子コメント
- Q1、原作を読んだ感想
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涙が止まりませんでした。 お母さんが戻ってきて楽しくて幸せな優しい日常と、重く突き刺さる現実の対比に読んでいて何度も胸が締め付けられました。お母さんが小学生としてすっかり学校に馴染み、学校生活をエンジョイしているシーンが微笑ましくて大好きです。
- Q2、演じたキャラクターについて
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麻衣は、お母さんを亡くした時から時が止まってしまった女の子です。お母さんを亡くしてから親に甘えられなくなった分、少し子供っぽくて頑固だったり。そんな麻衣が勇気を持って事実を受け入れて前を向いていく姿を見てほしいです。そして実は麻衣の名前の漢字が私と一緒なので、とても親近感があります!
- Q3、今回は物語の大切な要素として“お弁当”がございます。好きなお弁当と理由をお聞かせ下さい
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学生時代、おかずの汁が他のおかずやご飯にうつるのが嫌いな面倒くさい子供だったので、母が上段におかず一種類、下段に白米というお弁当を作ってくれていました。シンプルなお弁当だけど私の好みに合わせて作ってくれているのが嬉しかったです。
- Q4、ファンに向けて一言
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ティザービジュアルに「愛とは、たとえ苦しくても相手の幸せを願えること。」という言葉がありますが、その言葉の通りに、登場人物全員がそれぞれの立場でもがき苦しみながらも、相手の幸せを願いながら、前を向いて進んでいく姿に注目していただけたらうれしいです。